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TP-Link中国深セン工場&オフィスに行ってきました!



「行ってきました!シリーズ」第4弾として、TP-Link中国深セン工場&オフィスに行ってきました。
遂に日本を飛び出し、海外へ!(まさか本シリーズで海外を執筆するなんて夢に思ってませんでした!)

 

深セン宝安国際空港


今回、TP-Link中国深センオフィス&工場視察ツアーに参加させて頂けることとなり、羽田から空路4時間の移動で到着したのは深セン宝安国際空港。
開港から30年以上が経っているとのことですが、とてもおしゃれで凄くきれいな空港です。



TP-Link中国深セン工場


迎えに来てくれたバスに乗り込み、まずは工場にてカメラとWi-Fiルーターの製造ラインを視察させていただきました。



静電服&ヘアキャップ&シューズカバー 着用


静電服とヘアキャップ、シューズカバーを着用し、製造ライン入口にてエアーシャワーで衣類に付着した異物をしっかりと吹き飛ばしてから中に入りました。

製造ライン視察


さすがに製造ラインにおいては撮影禁止でしたが、後日にTP-Link様から視察中写真を提供していただきました。

製造工程を追っていく形式で視察させていただきましたが、工程の前半はほぼ自動化されており、工程の後半・仕上げ部分にてしっかりと人の手で作業・確認を行って完成させるという流れとなっており、とても丁寧に作られていると感じました。
製造の現場を見るという経験はなかなか出来るものではなく、とても貴重な経験をさせてもらえたことをありがたく思っています。(IT業界に20年居て初めて工場視察させていただきました。)



TP-Link深センオフィス


TP-Link中国深センオフィスの視察へと進みます。
「オフィスの視察」といっても、社員の方々が働いている職場を見るのではなく、深センオフィス内に設けられているラボ(開発部)を見学させていただくものとなっています。



TP-Link深センオフィス受付 TP-Linkロゴ


深センオフィスは2024年に竣工したばかりとのことで、ものすごく立派できれいな建築物です。
まぁ当然ではあるのですが、ラボについては撮影禁止となっており、掲載できる写真が無い状況です。

写真としては受付部分くらいしか撮影できませんでしたが、視察させて頂いた深センオフィス内のラボは想像を大きく超える規模で、開発にものすごく力を入れているということが伝わってきました。(何フロアを見学させてもらったか分からないほど、ラボが多かったです。)
工場とラボの内容について、これ以上詳しくは掲載できない(機密事項です)のですが、どちらも規模の大きさ、設備の凄さなどに圧倒されるばかりでした。

最後に、記事内でも記載しましたが、本当に貴重な経験をさせて頂きました。
TP-Link様にこの場を借りて感謝申し上げます。

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おまけ


工場・TP-Link中国深センオフィスの視察を終えて、少しだけ観光に行ってまいりました。

関帝廟入口

工場からそれほど離れていない所にある関帝廟(三国志で有名な関羽を祀っている堂)に寄り道。


関羽像

中には関羽像が鎮座しています。


「桃園の誓い」の像

「桃園の誓い」の像もありました。


香港 ブルース・リー像


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