石渡電気株式会社

ヤマハ本社 イノベーションロードに行ってきました!




弊社のオリジナルコラム「誰でもわかる!初歩から学ぶネットワーク入門」の著者:技術スタッフA が、静岡県浜松市にあるヤマハ本社へ訪問する機会を頂き、ヤマハ本社事業所21号館内に設置されている「イノベーションロード」を見学させていただきました!

イノベーションロードとは、ヤマハの歴史、技術、ものづくりへのこだわりと挑戦の足跡がわかるミュージアムです。

 

 入口

イノベーションロード入口のある21号館1階のロビーでは、横たわるシロクマの親子が出迎えてくれます。
とてもリラックスした表情の可愛らしいシロクマで多くの方が記念撮影をされていました。
<イノベーションロード 入口>
 

 内部

入ってすぐのエリアは、ヴァイオリンやピアノ、ギターに管楽器などの楽器展示エリアでした。
この展示されている楽器ですが、中には実際に触れることができるものもあり、数千万円するグランドピアノも演奏することがOKとなっています。
<イノベーションロード 内部>


 
「お手を触れないでください」ではなく、「演奏してみよう」であることに驚くとともにヤマハの心意気に圧倒されました。

<演奏してみよう>
 

 ヒストリーウォークエリア

順路を進み、ヒストリーウォークエリアの入口へ。
壁一面を使ってヤマハの歴史をロードマップとして紹介しています。

<イノベーション ロード MAP>


ロードマップを横目に進むと、「ヤマハの歴史」ヒストリーウォークへと辿り着きます。

<ヒストリーウォーク>

 

ヤマハの創業者「山葉寅楠(やまは とらくす)」が小学校に設置されていた”輸入オルガン”の修理を依頼され、その修理していた際に「これなら自分で作れる」と思い、この「オルガン 第一号型」を作ったと言われています。

<オルガン 第一号型>

 


ヒストリーウォークを進んで行くと“1995年”にようやく「ネットワーク機器」が出現します。
19年連続 国内SOHOルーター市場シェアNo.1を誇るヤマハ製ルーターの第1号機「RT100i」です。

<RT100i>

 

ルーターから始まり、今ではスイッチ、アクセスポイント、UTMと幅広いネットワーク機器を製造しているヤマハ。
そのルーツの製品を直接見る時が来るとは思っていませんでした。

<最新ネットワーク製品 展示>
 

まだ他のエリアもあるのですが、ネットワーク担当としてはネットワーク機器の話題で締めたいところとなります。
「イノベーションロード」に興味を持っていただけた方は、ぜひ見学に行って体感して頂ければ幸いです。「イノベーションロード」はなんと無料で見学が可能です。
予約制となっているので必ず事前に予約の連絡を実施してください。

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また、現地へ訪れるのは難しいという方は、”バーチャル見学”が可能です。
360°ビューの仮想体験で“見学”を楽しむことが出来ます。

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