
東名通信工業様にご来社いただきました!
[2026.10.15]
コネクタなど通信用部材でおなじみの東名通信工業様にご来社いただき、セキュリティシステムの中から3製品をご紹介いただきました。
2026年11月26日・27日の弊社主催にて開催される「next IDK ソリューションフェア 2026」で展示される製品もご紹介しています。本コラムを通じて製品への理解を深めていただき、展示会で実際の製品をご覧になる際の参考にしていたければ幸いです!
01 「受付の無人化」と「入退館セキュリティ」を同時に実現

<受付システム「TECS Reception」>
「TECS Reception」 は、企業の来訪者受付を自動化し、受付業務の省力化と入退館セキュリティを両立する受付システムです。
特にポイントなのが、単なる「無人受付」ではなく、「受付 → 入館証発行 → 入退館管理」までを一連の流れとしてセキュリティ管理できることです。
例えば、こんな企業に向いています
■受付担当者を常駐させるのが難しい
■総務・事務スタッフの受付対応を減らしたい
■工場・倉庫・オフィスなどへの外部業者の出入りを管理したい
■来訪者の入退館履歴を残したい
■セキュリティを強化しながら受付を無人化したい
■既存の入退室管理システムを活用したい
受付システムの流れ
受付システムでは、まず事前に来訪予約を行うことでQRコードが発行されます。
来訪時に、発行されたQRコードを受付端末にかざすことで受付が完了し、入館時刻が自動的に記録されます。
また、退館時刻も記録されるため、「いつ入館し、いつ退館したのか」といった入退館履歴を管理することが可能です。

<受付管理システムの画面>
お客様ごとに柔軟な提案
また、「QRコードをかざすことで、扉やフラッパーゲートが通れるようになる」など、お客様のご利用状況に合わせてご提案をさせていただくことが可能です。筐体の設計開発から、ソフトの開発まで一貫して行っていますので、お客様のご相談に沿ってご提案をしております。 (現在受付端末は開発中で、製品自体を見ることはできなかったのですが、弊社の展示会には間に合うとのことです!)
02 社員証などの既存のICカードを活用しながら入退室管理を構築

<非接触ICカードリーダー「PCU06」>
この入退室管理システムは、ICカードを用いて管理を行います。ICカードを当てることで、入退室の履歴が記録されるため、何か問題が起こったときなどには履歴を参照して追跡ができるようになっています。
例えば、こんな企業に向いています
■社員証を使って入退室管理をしたい
■サーバールームなど重要エリアを守りたい
■鍵による管理から電子化したい
■入退室履歴を残したい
■既存のICカードを活用したい
■オフィスや工場のセキュリティを強化したい
03 重要な鍵を、誰が・いつ・どの鍵を使ったかまで管理

<鍵管理システム「Infinity NXαK 5Key」>
例えば、こんな企業に向いています
特に相性がいいのは、「鍵そのものがセキュリティ上重要」な企業です。
■工場 → 工場・設備・機械の鍵を管理
■物流・倉庫 → フォークリフトや車両などの鍵を管理
■建設・設備会社 → 現場や設備室の鍵を管理
■ビル・施設管理会社 → 管理室・機械室・各テナントの鍵を管理
■データセンター → サーバールームなどの重要エリアの鍵を管理
■病院・研究施設 → 薬品庫・機器などの鍵を管理
■一般企業 → 社用車・金庫・重要書類保管庫などの鍵を管理
鍵を管理→鍵の利用者まで管理
特にポイントになるのは、「鍵を置いておくだけ」から「鍵の利用者まで管理する」へ変えられることです。
最近では、ICカードやQRコードを用いて入退室管理が増えています。一方で、営業車や薬品庫などでは、現在も物理キーによる管理が多く行われています。こうした物理キーの管理をICカードを用いて行えるのが本製品です。ラインアップは、5本の鍵を管理できる小型タイプから、最大30本まで管理できるタイプまで取り揃えています。また、エリア別など本製品の複数台での運用も可能です。液晶画面には鍵の番号が表示されており、該当の番号を押すことで、誰が鍵を返却したのかなど、最新の利用履歴を確認できます。
ICカード認証による鍵の取り出し・管理
登録されたICカードを使用して扉を開閉することができます。取り出し可能な鍵は赤く点滅して表示されるため、一目で確認できます。
鍵の下にあるボタンを押すと、鍵を取り出すことができます。点滅していない鍵は、ボタンを押しても取り出せない仕組みとなっています。
鍵の取り出し状況を一目で確認
鍵を取り出した後に扉を閉めると、赤いランプが点滅し、「鍵が取り出されている状態」であることをお知らせしてくれます。また、液晶画面には取り出されている鍵の番号が赤く表示されるため、扉を閉めていてもどの鍵が取り出されているのか一目で確認できます。
鍵の利用状況を液晶画面で確認
鍵の利用権限と履歴の管理
また、利用者ごとに鍵の取り出しの制限を設定することも可能です。
例えば、AさんのICカードでは「1番と3番の鍵のみ取り出せれる」といった設定ができ、利用者に応じた鍵の管理が行えます。
一般的な鍵の管理では紙に利用日や名前などを記入し、返却時にも記入することが多いと思います。しかし、紙での管理では、記入忘れなどの抜け漏れが発生する可能性があります。ICカードを利用することで利用履歴を簡単に残すことができ、記入忘れなどの抜け漏れを防ぐことができます。
実際に、こうした鍵管理のお悩みをきっかけにお問い合わせをいただくことが多いです。
今後、企業における「鍵管理」「入退室管理」「受付管理」などの物理セキュリティシステムは、単なる防犯設備ではなく、企業の情報資産・人・設備を守るための基盤として重要性が高まっていくと考えられます。
今回ご紹介した受付システムは、11月に弊社が開催する展示会にも出品していただく予定となっており、今からとても楽しみです。最後までお読みいただきありがとうございました!
お気軽にお問合せください。




















