石渡電気株式会社

Fujikura(フジクラ)様に来社いただきました!




国内でいち早く光ファイバの研究・開発を始め、今や世界シェアNo.1の融着機事業となっているFujikura(フジクラ)様に、光ファイバ融着接続機をご紹介いただきました!
 

 光ファイバ融着接続機とは?

「光ファイバ融着接続機」とは、いわゆる光ファイバの「コア」と呼ばれる光が通る重要な部分をチェックし、光ファイバ同士を高電圧でつなげる装置です。 Fujikura(フジクラ)製の「融着接続機」ラインナップは、光ファイバ1本同士をつなげる「単心接続機」が2種類と、「多心接続機」2~12心という複数の光ファイバを一気につなぎ合わせる融着接続機シリーズがあります。

今回は単心専用の融着接続機「45S」、1から4心の融着接続機「41R」、12心同時に融着できる融着接続機「90R12」を、弊社東京ショールームにお持ちいただき、ご紹介いただきました。



■石渡電気東京本社ショールームにお持ちいただいたFujikura(フジクラ)製 融着接続機
(※画像クリックでメーカーサイトへリンクします)
多心融着接続機
90R シリーズ
 
多心融着接続機
41R Kit
クラッド調心融着接続機
45S Kit
 

 光ファイバ融着接続機デモ(使用機器:Fujikura 45S Kit)


Fujikura(フジクラ)クラッド調心接続機「45S kit」について
「45S Kit」は単心着接続機「45S」に単心ストリッパ『SS05』、および光ファイバカッタ『CT50』を付属したセットモデルです。




クランプ蓋の開閉を自動にした事で大幅に作業効率UP!
映像では、非常に手軽に光ファイバを融着接続機に設置していますが、実は従来1本の光ファイバをクランプ部へセットしクランプ蓋を閉めるには両手作業が必要でした。

45Sはクランプ部に光ファイバを置く動作に連動してクランプの蓋が閉じる新機構を採用。
片手で光ファイバのセットが完了するため、左右同時に2本の光ファイバをセットすることが可能です。
Fujikura(フジクラ)では、このような各工程作業を短縮化する事で、光ファイバの融着接続作業時間を従来機と比較して約30%短縮*しました。
(*旧型機との比較:メーカ調べ)

 

 多心光ファイバ融着接続機のデモ(使用機器:Fujikura 90R12)


Fujikura(フジクラ)多心融着接続機「90R12」について
「90R12」は12心同時に融着できる接続機です。
多心の場合の融着方法を簡単にご説明いただきました。


 

ご覧いただいた通り、光ファイバは非常に精密な通信材料です。
きれいに融着接続ができないとエンドユーザー様が期待する伝送損失に合格しない場合も考えられます。
問屋として、販売店・工事店の皆様にどのような機器をおすすめし、ご導入のお手伝いをするのか?弊社はメーカーとお客様との架け橋として、これからも信頼のある製品情報をお届けしてまいります。
最後まで御覧いただきありがとうござました!
 
石渡電気はご希望に合わせた構成、お見積りをいたします。

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