EPOS(イーポス)
[2020.09.10]
今回は、EPOS Japan社の取扱い製品、「コンタクトセンター・オフィス向けヘッドセット」、「モバイル機器向けヘッドセット」、「ウェブ会議用スピーカーフォン」3つのカテゴリの製品を石渡電気東京本社に集め、その機能や特徴をまとめました。
本ページでは「モバイル機器向けヘッドセット」各商品をご紹介いたします。
EPOS製品のモバイル系ヘッドセット。
メインで売れている商品は、このような片耳型のBluetoothタイプのヘッドセットです。
よくある耳掛け型のBluetoothのヘッドセットではありますが、価格面では他のメーカーよりも高めに設定されています。その分、クラス最高のノイズキャンセリングマイクを搭載していることや、音質面においても能力がとても高いというのが本商品の特徴です。
ノイズキャンセリングの機能では、強風が吹く屋外でも風切り音をカットする能力がついています。近くで息を吹きかけても、相手側には吹きかけ音が聞こえないほどの性能です。
ノイズもキャンセルできるので、工場などの周りが騒がしいところでも自分の声をクリアにピックアップしてくれます。途切れることがなく、しっかりとビジネスでクリアな会話を成り立たせるための業務用のヘッドセットです。
EPOS ウェブ会議用スピーカー「SP 20 ML」に接続し、音声品質を確認しています。
石渡電気ショールーム(およそ30dB)の環境で話した時、相手方のスピーカーではどのように聞こえるかを検証しています。
※音が出ます。ご注意ください。
石渡電気ショールームに街の騒音を(およそ70dB)を再現。この音源の1m以内で発声した時、相手方のスピーカーではどのように聞こえるかを検証しています。
※音が出ます。ご注意ください。
無線Bluetoothヘッドセット PRESENCE™ Grey UC
ADAPT 460は、ネックバンド型のイヤホンマイクになっています。
オーディオ音楽用のノイズキャンセリング(アクティブノイズキャンセリング)機能搭載なので、周りが騒がしいところでもしっかり聞くことができます。
マイクロソフト「Teams」の認証をとっているので、「Teamsボタン」がついています。
特徴としては、イヤホン型なのでヘッドホンよりも小型で音もしっかり聞き取れること。また、ネックの先に指向性マイクを搭載しています。マイクが口に近い分、周囲の音に関係なく自分の声のみをピックアップします。
イヤホン型なのでヘッドホンよりも小型で音もしっかり聞き取れる
ネックの先に指向性マイクが入っているので、口に近い分、声だけをピックアップできるので周りの音を拾いにくい
無線Bluetoothヘッドセット ADAPT 460シリーズ
ADAPT 360はヘッドホンタイプのベーシックな商品です。
特徴としては、ヘッドホンでリスニングができること。また指向性マイクがついているのでしっかりと声だけをピックアップして通話が可能です。
さらにアクティブノイズキャンセリング機能もついているので、周囲の影響を受けることなく相手方の声を聞き取ることができます。
折りたたみが可能で専用ケースもついています。
指向性マイクがついているのでしっかりと声をピックアップしてくれます
折りたたみも可能、専用ケースもついています
無線Bluetoothヘッドセット ADAPT 360 / 360 white
ADAPT 660は、ブームマイクはついていませんが、マイクの指向性が一番高いモデルでしっかり音が拾えるタイプです。
この製品は「EPOS AI」という機能を搭載しており、ユーザーが使っていく中で、よく使う場所を学習していき、その場所に合わせたノイズキャンセリング効果を自動で処理してくれます。
アクティブノイズキャンセリング効果にプラスして、高級で使用感を高めた大型イヤーパッドは、全て耳を覆うので物理的な遮音効果による音漏れも防ぎ、聞きやすい設計になっています。
高級で使用感を高めたクッション
大型イヤーパッドは全て耳を覆うので、遮音効果や音漏れを防ぎます
無線Bluetoothヘッドセット ADAPT 660シリーズ