エントリーモデルからプレミアムモデルまで
EPOSのコンタクトセンター・オフィス向けヘッドセットを調査
[2020.09.10]
EPOS Japan社の国内正規一次代理店として今回は、EPOS Japan社の取扱い製品、「コンタクトセンター・オフィス向けヘッドセット」、「モバイル機器向けヘッドセット」、「ウェブ会議用スピーカーフォン」3つのカテゴリの製品を石渡電気東京本社に集め、その機能や特徴をまとめました。
本ページでは「コンタクトセンター・オフィス向けヘッドセット」各商品をご紹介いたします。
EPOS
IMPACT SC 30/60 USB MLシリーズ(有線)
EPOS
IMPACT SC 30/60シリーズ(有線)
EPOS製品ではエントリーモデルとなるUSBタイプのヘッドセット。
ラインナップとして、「片耳タイプ」「両耳タイプ」があるので、用途に合わせてお選びいただけます。(クリックして拡大)
片耳タイプ(IMPACT SC 30 USB ML)
両耳タイプ(IMPACT SC 60 USB ML)
IMPACT SC 30/60 USB MLシリーズは、価格的にもEPOS製品の中では導入しやすく、最も売れているモデルとなります。
しかし、軽量化による着け心地のよさであったり、耐久性という面でもメーカーのこだわりが感じられる作りとなっています。
しかし、実際に安価な商品を使ってみると、壊れやすかったり、周りの雑音を拾ってしまったり、とても仕事では使えない性能なので、結果的にワンランク上の法人向け製品を再度購入するお客様も少なくありません。
ワンランク上のヘッドセットを選んでいただくと、耐久性やマイクの指向性なども格段にアップします。クリアな音声通話や、保証期間も長期で対応してもらえるモデルもあるので、購入後も安心してご使用が可能です。
EPOS
IMPACT SC 200シリーズ(有線)
(ビジネスホン対応)
EPOS
IMPACT SC 200シリーズ(有線)
EPOS製品ではミドルクラスモデルとなる有線タイプのヘッドセットです。
このモデルの特徴として、USBケーブルの製品と、ビジネスホンに対応したケーブルの製品を選択できます。
また、ラインナップとしてはSC30/60と同様、「片耳タイプ」「両耳タイプ」があります。(クリックして拡大)
片耳タイプ(SC 23x)
両耳タイプ(SC 26x)
IMPACT SC 200シリーズビジネスホン向けモデル(ケーブルは別売)
SC 232 (片耳・ノイズキャンセリングマイク)
SC 262 (両耳・ノイズキャンセリングマイク)
SC 238 (片耳・ノイズキャンセリングマイク・ナローバンド)
SC 268 (両耳・ノイズキャンセリングマイク・ナローバンド)
ビジネスホン向けモデルが対応するメーカー、機種については営業担当にお問い合わせください。
SC 200シリーズは、ヘッドバンドにアルミフレームが入っているので、より耐久性が増しています。
また、折れにくいブームマイクはヒンジ部分にしっかりビス留めを施しているので堅牢性も高いです。
イヤーパッドについては、「革タイプ」か「スポンジタイプ」を選べる仕様です。
商品ページはこちら
有線ヘッドセット IMPACT SC 232(ビジネスホン対応)
有線ヘッドセット SC 262(ビジネスホン対応)
有線ヘッドセット IMPACT SC 238 / SC 268(ビジネスホン対応)
有線ヘッドセット IMPACT SC 230 USB MS Ⅱ(USBケーブル製品)
EPOS
IMPACT SC 600シリーズ(有線)
(ビジネスホン対応)
EPOS
IMPACT SC 600シリーズ(有線)
EPOS製品では、上位クラスのプレミアムモデル。保証期間も3年と他モデルよりも長期の設定。安心してお使い頂けます。
このモデルもUSBタイプ、ビジネスホン向けのタイプ、両耳タイプのラインナップがあります。(クリックして拡大)
IMPACT SC 600シリーズビジネスホン向けモデル(ケーブルは別売)
SC 662 (両耳・ウルトラノイズキャンセリングマイク)
SC 638 (片耳・ウルトラノイズキャンセリングマイク・ナローバンド)
SC 668 (両耳・ウルトラノイズキャンセリングマイク・ナローバンド)
その他、テレコイルトランスミッター搭載モデル SC 660TCもあります。
ビジネスホン向けモデルが対応するメーカー、機種については営業担当にお問い合わせください。
IMPACT SC 600シリーズの特徴として、耐久性の高いフレーム素材や外れにくいブームマイクのほか、コードの被膜も耐久性が高い素材を使用しており、被膜破れも起きにくい仕様となっています。
イヤーパッドも高級革素材を使っているので、より高いクッション性と質感を備えた、耳当たりのよいものになっています。
マイクが指向性の高いもの(ウルトラノイズキャンセリング)になっており、周りの音を拾わずに自分の声だけをピックアップできる能力が高いマイクになっています。より、通話品質を重視するコンタクトセンターや、オフィスワーカー向けに設計されています。
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有線ヘッドセット IMPACT SC 632 / SC 662(ビジネスホン対応)
有線ヘッドセット IMPACT SC 638 / SC 668(ビジネスホン対応)
有線ヘッドセット IMPACT SC 630 USB ML / SC 660 USB ML(USBケーブル製品)
EPOS
IMPACT MB Proシリーズ(無線Bluetooth)
EPOS
IMPACT MB Proシリーズ(無線Bluetooth)
Bluetoothワイヤレスヘッドセットです。接続としては、USBドングルと接続になるので、基本的にはPCソフトフォンや、WEB会議向けに適したモデルです。ビジネスホンには対応しておりません。
ラインナップとしては、片耳、両耳があり、イヤーパッドについては耳が疲れにくいクッション性の高い革の素材を使っています。また、マイクに関しても有線タイプヘッドセットの上位モデルと同じ指向性の高いマイクを搭載しています。(クリックして拡大)
働き方改革の影響で、ビジネスホンからソフトフォンに切り替えるユーザーも増えてきています。
働く拠点を限定しないアクティブな方や組織からのニーズが高まっており、販売台数を伸ばしているモデルです。
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Bluetooth無線ヘッドセット IMPACT MB Pro1 UC ML / MB Pro2 UC ML