

ドロップ光ケーブル

強風対策用ドロップ光ケーブルの構造
電柱から個人宅、マンションへの引き込み等に使用するFTTH用ケーブルです。細径・軽量な構造で、支持線部とケーブル部の分離、心線の取り出しが容易なケーブルです。
使用する光ファイバ心数に合せて各種構造を選択します。
使用環境に合わせ、低摩擦、耐摩耗タイプのセミ対策品や、強風対策用ドロップ光ケーブルもあります。
構造例
細径化・軽量化
ケーブル部断面積は、従来品と比べて約50%の細径化
ケーブル質量は、従来品と比べて約25%軽量化
作業性の向上
細径化・軽量化により、持ち運びなどの取り扱い性能が向上
優れたクマゼミ耐性
シース材に高強度な難燃ポリエチレンを用い、クマゼミ産卵管による被害を大幅低減
環境配慮性
燃焼してもハロゲンガスは発生せず、JIS C 3005難燃傾斜試験に適合
昭和電線ケーブルシステム株式会社は、、ドロップ光ケーブルを使用する国内外の幅広いユーザーの用途にあわせたケーブルを提供してまいります。
製品仕様
・用途:FTTH用
・心数:1・2・4.・8
・支持線サイズ:1.2mm
・テンションメンバ:FRP
・許容張力:布設時:660mm 布設後:440mm