29インチ 熱検知ディスプレイ
SAFE PASS
日立LGデータストレージ(HLDS)の熱検知ディスプレイは、新型コロナ感染症対策に欠かせない発熱やマスク未着用の検知に加え、広告、宣伝、通知や案内を行うデジタルサイネージ、AIカメラ、タッチパネルや音声による双方向コミュニケーション、更に顔認証、QRコード認証や電子決済を行うことのできる多機能なディスプレイ型端末装置です。
オフィス、病院の受付や、店舗や食堂の入口に設置することで、対人機会を低減すると共に安全安心な空間を確保、更に省力化や回転率向上による売上げ増大が期待できます。
また工事不要ですばやく設置、専用アプリで運用も簡単です。
※本製品は医療機器ではありません。病気の予防や診断のための体温測定には医療用体温計をご使用下さい。
大きく見やすい画面で入場の際のマスク着用、検温実施を来場者に促します。ゲート管理と連動させ、条件を満した来場者だけに入場ゲートを開放します。
多くの社員や来客など関係者が行き交うエントランスホール、入場ゲート通過前にマスクの着用と検温実施を大画面にて入場者に促し、感染者の入場を防ぎます。
世界各国から旅行者で混雑する入国審査場、本人認証とあわせて体温とマスク着用をチェック、感染者が疑われる旅行者の入国を水際で防ぎます。
不特定多数の人々が集うイベント会場、入場時のチェックによりマスク非着用者や感染が疑われる来場者の入場を確実にブロックします。
検温とマスク着用確認が完了すると画面が発券操作用の画面に切り替わります。画面のタッチ操作によって連動する発券機からチケット、整理券、受付票などを発券します。
来店客の食券購入と検温・マスク着用確認を無人で対応、来店客と店員の接触機会を減らすことで感染リスクを低減、安心・安全な食の空間を確保します。
複数の乗客が長時間にわたり狭い空間を共にするバス車内、乗車前の検温実施とマスク着用確認により感染者の乗車を防ぎ、感染不安のない旅を提供します。
QRコードによる予約受付や自動決済で長い列を解消。多くの人で込み合う館内、入館前の検温とマスク着用確認の実施により、入館者に快適と共に安心を提供します。
受付にて来客の検温実施とマスク着用を確認すると応対者に来訪の旨を通知します。併せて、来訪者に対して打合せ場所などの情報をお知らせします。
受付にて来院者の検温実施とマスク着用を確認し、顔認証で受付けを行います。
オフィス入口で利用者の検温とマスク着用確認を実施、条件をクリアした利用者を大きく見やすい画面により予約スペースへと案内します。
衛生面の感度が高く、対人機会低減の需要により、施設の規模を問わず、幅広い導入が可能。
働き方の多様化に対応するため、大企業の受付での採用から、中小企業へ導入。
マーケティングや業務効率化への関心が高い商業施設や、全国展開する飲食店や小売店での一斉導入。
空港や鉄道での導入。
全国的に入退室管理や健康管理のための導入。
役所施設の入退室管理のため、入札案件として導入が進んでいる。
安全で健康な職場構築のため、入退室管理や健康管理のための導入。
型式 |
HLT-SDBF1 (ウォールマウントタイプ) |
表示画面 |
29インチ 540x1920ドット 液晶タッチスクリーン |
温度測定誤差 |
±0.3℃ |
温度測定距離 |
0.3m-1.0m(推奨0.5m) |
電源・消費電力 |
DC 12V /4A、 35W(通常) |
OS |
Android Version 7.1 |
ネットワーク |
Wi-Fi (2.4GHz), Bluetooth (BT4.2) |
インタフェース |
USB (Type-C OTG, Type-A), Relay (無電圧接点) |
重量 |
4.0kg (本体) |
外形寸法 |
W226・H775・D42mm (本体) |
使用周囲温度・湿度 |
5℃ - 35℃、 65%RH以下(推奨25℃) |
保存周囲温度・湿度 |
-20℃ - 60℃、 90%RH以下 |