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Yealink(ヤーリンク)

様々なオフィスシーンで採用される豊富なラインナップをご紹介

 
著者:技術スタッフ 内藤
様々なクラウドサービスに精通。TeamsやZoomの専用デバイスとして使用される電話機や会議製品にも詳しい。ウェビナーでも登壇する機会が増えています。
 

近年、ビジネスのコミュニケーションが急速に進化している中、Yealinkは国内における知名度を徐々に広めています。
Yealinkは通信機器の分野で革新的で高性能な製品を提供し、企業や組織のコミュニケーション体験を変えてきました。
第一回目となる今回は、Yealinkの概要とその先進的な技術がもたらす未来のコミュニケーションデバイスに焦点を当て、その魅力に迫ります。

Yealinkの製品はIP電話からビデオ会議まで、ビジネスコミュニケーションのあらゆる側面において高品質かつ使いやすいものとなっており、数多くの企業がその利点を活かしています。
Yealinkがどのようにして通信の未来を切り拓いてきたのか、その製品がどのような進化を遂げているのか、そしてそれがビジネス環境に与える影響について、本コラムを通じてお伝えします。
この先の未来が広がるYealinkの世界に一緒に飛び込んでみましょう。



Yealink - 世界市場第1位のSIP電話プロバイダー

Yealink(ヤーリンク)社は、中国福建省の廈門(アモイ)市で2001年に設立された、
世界有数のユニファイド・コミュニケーション(UC)端末のリーディングカンパニーです。
主にIP通信領域の製品開発および研究に注力。現在150以上のコア技術特許(※1)を取得。
技術力を武器に高品質な製品を開発することで、世界140カ国以上の国・地域においてビジネスを展開し、
SIP電話機の世界市場シェアNo.1を獲得、ビデオ会議デバイスの市場ではTop5にランクイン*しています。
「製品技術の高さやデザインへのこだわりを持つプロフェッショナルな技術者集団」
それがYealink(ヤーリンク)社です。

※1 コア技術…自社の競争優位性を生み出す技術
*Global IP Desktop Phone Growth Excellence Leadership Award Report、&Sullivan、2021年
 

Yealink - 多くの提携パートナー

従業員の約半数がR&D技術者(※2)で、その高い品質と柔軟性を認められたYealink(ヤーリンク)製品は、
さまざまな通信会社パートナー、技術パートナーと提携を結び、開発されています。
このパートナーとのつながりにより、世界中のあらゆるシステム・サービスでYealink製品をご利用いただくことができ、更なる高度化やサービス対応力の拡大につながりSIP電話機の世界シェアで第1位を獲得しています。

※2 R&D…技術によって新しいビジネスを生み出す取り組み

 

Yealink - 世界最高水準の研究開発環境

「世界中の人々をテクノロジーの活用によって結びつける」を会社のミッションとしているYealinkは、高品質な製品を開発するため、世界でも最高水準の開発環境を設けています。
製品技術の高さやデザインにもこだわりを持つプロフェッショナル技術者集団です。
 


開発環境

研究開発棟
アモイ、杭州、深センにR&Dセンターを設置




技術力

オーディオ・ラボ
150件以上の特許技術を取得




 



 

 


Yealink製品のカテゴライズは、IP電話機やカメラ・マイク・スピーカーなどのWeb会議デバイス、ヘッドセット、インタラクティブボード(電子黒板)など多岐にわたり、あらゆるビジネスシーンで役に立ちます。

Phoneデバイスの利用シーンにおいて、一般的なオフィスのシーンを取り上げてみましょう。
例えば、スタッフが1日の中で過ごす時間の多いワークスペースでは、
個人デスクでの利用に向いた固定電話機やベース付きの無線ヘッドセットが採用され、フリーアドレスでは持ち運びに最適なDECT Phoneや軽量なヘッドセットなどが採用されます。
受付にはディスプレイの大きさを重視したモデルを配置し、管理職席にはタッチディスプレイを備えたハイグレードなモデルで業務の効率化を図ると良いでしょう。
 



続いて、web会議デバイスやインタラクティブボードの利用シーンはどうでしょうか。
例えば、個人デバイスではプラグインプレイでご利用いただけるUSBデバイス「UVC20/30」や「CP900」などが採用され、簡単にWeb会議の環境を準備することができます。
フリーアドレスや小中会議室などでは、Web会議に必要な機能がオールインワンとなったインタラクティブボードを採用し、さらに大きな会議室には専用デバイスを用意しています。
また、設置・設定が簡単なA10/A20/A30などのAndroidMeetingBarは、TeamsやZoomの専用デバイスとして採用できる以外に、
卓上までの完全ワイヤレスを実現可能な無線接続型のUSBデバイスとしても採用することができます。
 


今回は、Yealinkの歴史とビジネスコミュニケーションにおける先進性に焦点を当て、その技術がどのように現在のビジネス環境に適合するのかを紹介しました。
次回のコラムでは、Yealinkが提供する多様なコミュニケーション領域のデバイスについて焦点を当て、Yealinkがもたらす新たな技術やサービスによって、ビジネスコミュニケーションがどのように進化していくのか、どのようなメリットが生み出されるのかを一緒に見ていくことにしましょう。どうぞお楽しみに!

 


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