今や必需品となったWi-Fiアクセスポイントを高性能そのままに、超小形化。
コンセントに収めることに成功しました。
情報コンセント自体が無線LANのアクセスポイントになるためコンセントまわりがスッキリします。また、無線通信のためにWi-Fiアクセスポイント機器を設置する必要がなくなるので、部屋をすっきり保つことができます。
ACアダプタ機能を本体に内蔵することにより、電源線(VVF)を直結するだけで電源部の施工は完了です。LANについてもケーブルをRJ45モジュラージャックに加工して背面ポートに接続するだけ。施工が非常に容易です。
前面の有線LANポートはギガビットとしているため、Wi-Fi環境を構築しながらも機器の速度性能を活かした大容量・高速通信が同時に利用できます。
リフォーム等、電源配線のない場所でもWi-Fiを構築できるよう、PoE(Power over Ethernet)タイプも2品種ラインナップしました。
接続設定は、本体記載のSSIDをPC、スマートフォン等で確認し、パスワードを入力するだけ。これだけでWPA2-PSKの高度な暗号化設定も完了しています(初期設定)。
安定した電波環境を得られるため、同じネットワーク、建物で複数設置することができます。
最大通信速度は、300Mbps(理論値)に対応。
IEEE802.11g/bとも互換性をもっております。
※ 高スループットモード(チャネルバンド幅40MHz)の場合。初期設定済み
※ 本製品はアクセスポイントです。上位側にルータをご用意いただき、LAN接続してください。
異なるSSIDに接続された端末からのアクセスを遮断します。同一箇所に複数本製品を設置する場合でも、組織別や世帯別、という具合に互いに通信し合わないよう、SSIDごとにネットワークを分離することができます。
本機の設定内容は、ファイル形式でバックアップを取ることが可能です。これによりシステム管理者様は複数のAPに対して設定や復旧作業を行うときでも、ひとつひとつ面倒な設定作業を行う必要なく、管理が容易になります。
セキュリティレベル維持のため、Wi-Fiを使わない曜日、時間帯をスケジュール登録できます。
節電効果にもつながります。
アクセスポイントでありながら、MACアドレスフィルタリング等の高度なアクセス制御機能をもっており、オフィスや業務での利用を強力にサポートします。
ひとつのローカルエリアネットワーク(ルータ)下に本製品(AP)を複数設置する場合でも、IPアドレスの設定はいずれも同一で可能(初期設定では192.168.1.250)。
APの設定作業を行う場合は、各機とも一律そのIPアドレスをWEBブラウザに入力するだけで個別に作業が可能です。
システム管理者様にとっては、上位側へのLAN接続を一時的に外す、もしくは個々にIPアドレスを変更する、といった手間なくスムーズに設定作業が行えるメリットがあります。
有線LANのみ、Wi-Fiのみといった具合に、個別に機能停止/稼働を設定変更できます。インターネットアパートなどのシーンで、サービス内容に合わせてお使いください。