
授業・会議で活用できる電子黒板 EB-710UT/EB-696UT/EB-695WT/ EB-685WT
商品名 | 授業・会議で活用できる電子黒板 EB-710UT/EB-696UT/EB-695WT/ EB-685WT |
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商品コード | ns900157 |
メーカー | セイコーエプソン |
投写面に書き込みが可能。授業で活用できる電子黒板。
スクールインタラクティブユース
超短焦点壁掛け対応モデル
EB-710UT/EB-696UT
EB-695WT/EB-685WT
各機種の主な仕様
EB-710UT | EB-696UT | EB-695WT | EB-685WT | |
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明るさ | 4,000lm | 3,800lm | 3,500lm | |
解像度 | WUXGA (1920×1200) |
WXGA (1280×800) |
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光源 | レーザー (ランプ交換不要) |
ランプ | ||
便利な機能 | 高速起動モード | - | ||
指でタッチ操作(注6) | - | |||
湾曲補正(注6) | 湾曲補正 | |||
価格 | オープンプライス |
(注)販売価格は、石渡電気にお問い合わせください。
(注1)他の主要方式と比べ。(カラー光束は、プロジェクターの最大明るさモードにてIDMS15.4に従い、第三者機関で測定しています。2015年12月から、2016年11月の間のPMAリサーチデータに基づいて選んだ、3LCD方式のエプソンプロジェクターと1チップDLPプロジェクターの売り上げ上位機種の測定結果に基づく。カラー光束は、使用状況によって異なることがあります)
(注2)他の主要方式と比べ。(色域は、プロジェクターの最大明るさモードにおけるCIE L*a*b*色空間を、第三者機関で測定しています。2015年12月から、2016年11月の間のPMAリサーチデータに基づいて選んだ、3LCD方式のエプソンプロジェクターと1チップDLPプロジェクターの売り上げ上位機種の測定結果に基づく)
(注3)EB-710UTのみ。
(注4)写真はオプションの壁掛け金具を使用した設置イメージです。
(注5)EB-685WTにはタッチユニットは付属していません。
(注6)指でタッチ操作と湾曲補正は併用できません。
設置スペースも手間もいらない壁掛け対応
設置スペースを取らない、常設に適した壁掛け対応・超短焦点
壁掛け設置ができるため、設置スペースが不要。手の届かない場所に設置できるため、誤って倒したり、破損したりする心配がありません。またプロジェクターと投写面が固定されるため、授業の間に位置合わせをする手間が省けます。
壁掛け設置ではほぼ真上から投写するため、投写面の近くに人が立っても影ができにくく、また投写光が目に入って眩しく感じることもありません。
既存の教材を大きく映してPCなしで書き込みできる
PCレスで投写面に図形や文字が書き込める
プロジェクターの電源を入れるだけで、書画カメラやブルーレイ™の映像、投写面上に文字や図形を直接書き込むことができます。PCがなくても利用可能で活用度が高まります。また2本のペンで二人同時に書き込みが可能です。
さらに、オートキャリブレーション機能の搭載で、位置合わせ作業が不要になりセットアップもスピーディーに行えます。
新しい電子ペンの採用で、小さい文字も画数の多い漢字もスラスラ書ける
書き込む板面に合わせてソフトとハードの2種類のペン先を用意。
加えて高感度センサーを内蔵し、書き心地が向上しました。
PC接続時にマウスモードとペンモードを簡単に切り替え可能
例えば、PCからデジタル教材を投写している場合に、投写画面上のツールバーからデジタル教材のマウス操作と、ペンでの書き込み操作のモードを簡単に切り替えることができます。
投写面からPCを操作できるので、黒板とPCを行き来する手間が省けます。
書画カメラで実物投映が可能
書画カメラ(ELPDC07)を簡単に接続できる
オプションの書画カメラ(ELPDC07)をUSBケーブルでつなぐだけで、電源コード不要で実物の映像を投写可能。立体物や教材などを投写すれば、授業や会議の幅も大きく広がります。
書画カメラを投写画面上で操作(注1)できる。
プロジェクターに接続した書画カメラ(実物投映機)の操作(注1)が行えます。投写画面上のメニューから、ズーム、回転、一時停止などの操作が可能です。書画カメラと黒板の間を行き来する必要がなく、授業をスムーズに進めることができます。
HDMI(R)端子はオートパワーON/OFFに対応しており、HDMI(R)接続した機器の電源をON/OFFすると、プロジェクターの電源も連動してON/OFFします。
(注1)ELPDC21/ELPDC07のみ対応
明るく鮮明な大画面で授業をサポート
照明をつけたままでも、教室の後方でもはっきり見える
黒板上で最大約90型の明るい大画面。教科書やワークシートの細かな文字情報や図表などの細部まで、教室後方の子どもたちにも鮮明に見せることができます。くっきり鮮やかに投写できるので、授業中に照明を消したり、カーテンを閉める必要はありません。
また、プロジェクター型の電子黒板なので画面への映り込みがなく、どの席からでも見やすいです。
(注) 高さ1200mmの黒板の場合、最大約ワイド90型まで投写できます。プロジェクターの投写最大画面サイズは100型です。
カラーを明るくきれいに映し出す[3LCD方式]
プロジェクターを画質で選ぶ際に重要なのは、明るさと解像度。たとえば野菜などのみずみずしい赤や抜けるような青空、ひと肌などカラーコンテンツを忠実に再現するためには、カラーの明るさが大切になってきます。比較写真をご覧ください。
3LCD方式は、全白(白100%)とカラー(カラー光束:Color Light Output)の明るさが同じ。全白の明るさに比べて、どうしてもカラーの明るさが低くなる他の主要方式に比べて、最大3倍の明るさを実現しています(注1)。また、カラーが明るい3LCD方式のプロジェクターの色域(再現できる色の範囲)は、他の主要方式と比較すると最大3倍広範囲となり、より正確な色の再現を可能にします(注2)。
(注) これらの3LCDプロジェクターおよび他の主要方式(1チップDLP)プロジェクターの色域モデルは、それぞれのプロジェクターを明るさを最大モードに設定した時のデータを使用して作成したものです。色域はCIEが策定したCIE L*a*b*色空間にて測定した結果に基づくイメージ画像です。
(注1) これらの3LCDプロジェクターおよび他の主要方式(1チップDLP)プロジェクターの色域モデルは、それぞれのプロジェクターを明るさを最大モードに設定した時のデータを使用して作成したものです。色域はCIEが策定したCIE L*a*b*色空間にて測定した結果に基づくイメージ画像です。
(注2) 他の主要方式と比べ。(色域は、プロジェクターの最大明るさモードにおけるCIE L*a*b*色空間を、第三者機関で測定しています。2015年12月から、2016年11月の間のPMAリサーチデータに基づいて選んだ、3LCD方式のエプソンプロジェクターと1チップDLPプロジェクターの売り上げ上位機種の測定結果に基づく)
情報量を損なわず、高解像度での授業やプレゼンが可能
WUXGA対応のワイドサイズで(注)、より多くの情報を伝えることが可能です。鮮明な画像投写で、授業がよりわかりやすくなります。
また、HDMI(R)端子を搭載しているため、ハイビジョン映像も高画質で再生することができます。
湾曲している黒板にも四角く投写できる
湾曲した黒板に投写する際に発生する画面の歪みを四角く補正することができます。
(注) イラストはイメージです。
(注) 指でタッチ操作する機能との併用はできません。
板書の書き出し位置の違いなどに簡単に対処できる
最大3つの補正データを保存でき、リモコンで簡単に呼び出して自動補正できます。湾曲黒板の上にプロジェクターをスライド設置して、教科ごとの板書の書き出し位置に応じてプロジェクターを左右にスライドさせる場合に便利な機能です。
(注) イラストはイメージです。
最大3つの補正データを保存でき、リモコンで簡単に呼び出して自動補正できます。
レーザー光源による信頼性と使い勝手の良さ(EB-710UT)
ランプ交換が不要で、導入後の手間がかかりません。また使用中にランプ切れの心配がありません。
高速起動モードを搭載。会議や授業をすぐに始められます。
機器との接続が簡単
簡単接続で映像も音声も出力可能
PCとUSBまたはHDMI(R)ケーブルで接続するだけで、映像も音声も出力することができます。
また、「ホーム画面」機能により、入力状況の確認やソース切り替え、よく使う機能の選択と実行などが簡単にでき便利です。
PCと無線LANで接続して電子黒板が使える
PCと接続して電子黒板を使う場合は、USB接続の他にネットワーク接続(注1)も可能です。無線LAN接続(注2)ならケーブルレスで利用できます。
(注1) 「Epson iProjection(for Windows(R)/MacOS)(旧名称 「EasyMP Multi PC Projection」)での接続が必要です。
(注2) オプションのELPAP10または無線LANアクセスポイントが必要です。
(注) ペンの反応速度を求める場合は、映像ケーブル(コンピューター、HDMI(R)等)およびUSBケーブルでPCと接続することを推奨します。
便利な機能で授業をサポート
投写画面をスマートフォンやタブレットに配信可能
投写している資料や電子黒板の板書内容をキャプチャーして、生徒のPC・スマートフォン・タブレットなどに配信することができます。手元で確認ができるので、より理解が深まります。
最大50台(注1)のタブレット端末やPC(注2)から投写画面と選択できる
「Epson iProjection(for Windows(R)/Mac OS)(旧名称EasyMP Multi PC Projection)」を使えば、プロジェクターにネットワーク接続している最大50台(注1)のタブレット端末やPC(注2)から投写画面を選択して、1面~4面分割で表示でき、比較学習に活用できます。また、画面切替などの操作を1台のPCで行えるモデレーター機能(注3)も搭載しています。
(注1) Windows(R)、Mac OSは、「Epson iProjection(for Windows(R)/Mac OS)(旧名称EasyMP Multi PC Projection)」での接続が必要です。また、Android™、iOSは「Epson iProjection(for Android™/iOS) 」での接続が必要です。
(注2) プロジェクター制御ツールバーを使う場合、表示は1面のみとなります。
便利なタイマー表示機能
タイマー表示機能を搭載。カウントダウン終了時にタイマー音を鳴らすことで、授業に活用することができます。
板書内容の保存や印刷が可能
板書内容をUSBメモリーに保存ができるので、前回の授業内容も復習などに利用することができます。
また板書内容を印刷して生徒に配ることも可能です。
(注) 印刷するには、プリンターをネットワーク接続する必要があります。
指を使って直感的に操作ができる
投写画面上でツールボタンを押したり、画面の拡大/縮小などができます。またマウスと同じように、クリックやドラッグ&ドロップ、スクロールなどの操作ができます。さらに投写画面上で、矢印や○などの簡単な描写も可能で、授業の注目度が向上します。
(注) 文字や複雑な図形を描写する場合は電子ペンをお使いください。
(注) EB-685WTは、指でタッチ操作はできません。
(注) 湾曲歪み補正との併用はできません。
壁掛け設置、テーブル投写、ボード投写などの設置スタイルが選べる
壁掛け設置に加えて、机の上に投写するテーブル投写やホワイトボード上に投写するボード投写が可能。授業で、会議で、よりフレキシブルな活用が可能になります。
(注) 写真はイメージです。
音声がしっかりと聞こえる16Wスピーカー内蔵
教室の後ろの席まで、音声がしっかりと聞こえる16Wスピーカーを内蔵。窓を開けて授業をしても、スピーカーの音が明確に届きます。マイク入力(注1)にも対応しています。
(注) ダイナミックマイクロホンのみ対応しています。
CD-ROMによるドライバーのインストールが不要。
オートキャリブレーション、解像度自動認識ですばやく授業を開始できる
オートキャリブレーション機能の搭載で、位置合わせ作業が不要になりセットアップもスピーディー。また、ドライバーレス、解像度自動認識なので、PCと接続すればデジタル機能を使って電子黒板を使用できます。
(注) Mac OSの場合は、同梱のCD-ROMによるドライバーのインストールが必要です。
さまざまな機器との簡単接続と手元での操作を実現
オプションのインターフェースボックスELPCB02により、シンプルな配線処理と、プロジェクターと機器との距離の延長が実現。ON/OFFやソースの切り替え、音量調節を手元で操作することも可能になります。
仕様
型番 | EB-710UT | EB-696UT | EB-695WT | EB-685WT | ||
解像度 | WUXGA | WXGA | ||||
方式 | 3LCD方式(3原色液晶シャッター式投映方式) | |||||
有効光束(白の明るさ:lm)(注1)(注2) | 4,000lm | 3,800lm | 3,500lm | |||
カラー光束(カラーの明るさ:lm)(注3) | 4,000lm | 3,800lm | 3,500lm | |||
コントラスト比 | 2,500,000:1(注4) | 16,000:1(注5) | 14,000:1(注5) | |||
液晶パネルサイズ(対角:型) | 0.67 | 0.59 | ||||
液晶パネル画素数(横×縦×枚数) | 1920×1200×3 | 1280×800×3 | ||||
色再現性 | フルカラー(10億7000万色)(注6) | |||||
本体サイズ(W×D×H) | 494×437×172mm (注7) |
474×447×130mm (注7) |
367×400×149mm (注7) |
|||
質量 | 約11.2kg | 約8.3kg | 約5.8kg | |||
RGB信号 |
WUXGA:アナログ/デジタル | ◎/◎(注8) | ×/× | |||
UXGA:アナログ/デジタル | ○/○ | |||||
SXGA+:アナログ/デジタル | ○/○ | |||||
SXGA:アナログ/デジタル | ○/○ | |||||
WXGA+:アナログ/デジタル | ○/○ | |||||
WXGA:アナログ/デジタル | ○/○ | ◎/◎ | ||||
XGA:アナログ/デジタル | ○/○ | ○/○ | ||||
SVGA:アナログ/デジタル | ○/○ | ○/○ | ||||
VGA:アナログ/デジタル | ○/○ | ○/○ | ||||
アナログ ビデオ 対応信号 |
NTSC/PAL/SECAM | ○ | ||||
デジタル ビデオ 対応信号 |
4K2K | × | ||||
1080p/1080i | ○ | |||||
720p | ○ | |||||
480p/480i | ○ | |||||
走査周波数 | アナログ RGB |
水平(kHz) | 15~92 | |||
垂直(Hz) | 50~85 | |||||
デジタル RGB |
水平(kHz) | 15~75 | ||||
垂直(Hz) | 24/30/50/60 | |||||
投写 レンズ |
明るさ:F | 1.6 | ||||
焦点距離:f(mm) | 4.2 | 3.7 | ||||
倍率 | 1.35 | |||||
ズーム | デジタル | |||||
フォーカス | 手動 | |||||
光源 出力/種別 | レーザーダイオード | 267W UHE | 250W UHE | |||
動作温度 | 0~45 | 5~35 | ||||
電源 | AC 100~120V/200~240V ±10% 50/60Hz | |||||
消費電力(W)ノーマル/エコ | 448/348 | 425/351 | 373/324 | |||
消費電力(W)ネットワーク監視時/待機時 | 2.0/0.3 | 2.9/0.22 | 2.2/0.23 | |||
映像 入出力端子 |
IN | ミニD-Sub15pin | ● | ●×2(注9) | ||
RCA | ● | |||||
S端子 | ― | |||||
DisplayPort | ― | |||||
HDMI(R)/MHL(R) | ● | |||||
HDMI(R) | ●×2 | |||||
OUT | ミニD-Sub15pin | ● | ●(注9) | |||
音声 入出力端子 |
IN | RCA R/L | ― | |||
ステレオミニ | ●×2 | ●×3 | ||||
OUT | ステレオミニ | ● | ||||
マイク | IN | ステレオミニ | ●(注10) | |||
制御 入出力 端子 |
RS-232C (プロジェクター制御用) |
● | ||||
USB端子タイプB (USBディスプレイ用(注9))、 プロジェクター制御用) |
●(注12) | |||||
Remote端子 (ワイヤードリモコン用) |
― | |||||
RJ45端子 (ネットワーク用) |
● | |||||
SYNC IN/OUT端子 | ● | |||||
USB端子タイプA | ●×2 | ● | ||||
スピーカー | 16W | |||||
インターフェイス |
EB-710UT/EB-696UT |
|||||
EB-695WT/EB-685WT |
||||||
保証期間 | 1年間(代替機お届けサービス) ※詳細は石渡電気営業担当までお問合せください |
(注1) 出荷時における本製品全体の平均的な値を示しており、JIS X 6911: 2003 データプロジェクターの仕様書様式に則って記載しています。測定方法、測定条件については附属書2に基づいています。
(注2) ISO21118:2012の基準で測定しています。
(注3) SIDにて規格化されたIDMS(International Display Measurement Standard)15.4に従って、測定しています。
(注4) ダイナミックコントラストONの場合。
(注5) オートアイリス使用時。
(注6) アナログ入力以外は1677万色フルカラー。
(注7) 突起物含まず。
(注8) Reduced Blanking対応
(注9) コネクタは共通です。コンピューター2入力端子かモニター出力端子かをメニューで選択して切り替えます。 (注10) ダイナミックマイクロホンに対応しております。
(注11) こちらよりソフトウェア「USB Display インストーラー」をダウンロードすることで使用可能です。(メーカーサイト)
(注12) USBディスプレイにも使用します。