特長
情報盤などBOX内への設置に最適な筐体設計
・左 右上下に付け替え可能な取り付け金具により、情報盤のサイズと収納機器に合わせて柔軟な機器レイアウトが可能。
・接 続インターフェースおよび状態表示ランプをフロントパネルに集約し、情報盤内での配線作業や表示ランプの確認・保守が容易。
充実した基本機能
・1 000Mbps/100Mbps/10Mbpsを自動認識、接続端末の速度に合わせて自動設定(オートネゴシエーション機能)。
・パ ワーコントロール機能搭載で通信を行っていないポートを省電力。
PoE機種は、IEEE802.3atの高出力給電
1ポートあたり最大30Wまでの給電が可能な高出力タイプ。またポートごとに給電状態を示すステータスランプにより稼働の視認管理も容易です。
システム構成
PoEについて
PoE(Power over Ethernet)の概略
給電スイッチングハブや給電アダプタなどを用いてLANケーブルを通して、Webカメラや無線LANのアクセスポイントなどに電力を供給するための技術です。LANケーブルは特殊なものを準備する必要が無く一般的なLANケーブルで使用できます。但し、供給する電力の大きさにより使用するLANケーブルの規格が指定されます。
●「IEEE 802.3af」対応はカテゴリー3以上 1ポート当たり出力電圧48V(最大57V)、最大15.4Wの出力が可能です。 ●「IEEE 802.3at」、別名「PoE plus」対応はカテゴリー5e以上 1ポート当たり出力電圧50V(最大57V)、最大30Wの出力が可能です。 |