[2024.11.12]
A. 内勤、外勤のコミュニケーション(電話、チャット等)が必要な企業に需要があると考えます。
NYC Biz Serverは、SIP系電話の音声システムと、非音声系のアプリケーションと融合したオールインワンのサーバーになっているので、 導入、運用、管理の一元化を実現できているので、新しくこのようなサーバを導入してみたいというお客様にもオススメです。
ですのでビジネスホンも導入をお考えのお客様にも需要があるのではないかと考えております。
A. NYC Biz Serverは、SIP系電話の音声システムと、非音声系のアプリケーションと融合したオールインワンのサーバになっており、主に3つの機能を利用可能です。(ファイルサーバのようなユーザー保存領域は持たない、専用サーバとなっています)
■ NYC Biz Call
■ NYC オフィスアシスト BZ
■ NYC On Time アシスト
ひとつずつご紹介してまいります!
まずは音声系のシステム「NYC Biz Call」をご紹介いたします。
こちらはスマートフォンに「NYC Biz Phone」というアプリケーションを入れることにより、インターネット経由で電話が繋がり、外出先であっても内線電話を使うことができます。
ですので、営業の方が外出でスマートフォンを持ち出した先でも、社内にいるスタッフから内線としてかかってきたり、逆に外から社内に内線をかけたりといった機能を持っています。
また、外出中に顧客へ電話する際も、オフィスの電話番号で簡単発信が可能です。
そのため、スマートフォンの電話番号を相手に知らせず電話がかけられるので安心です。
次に非音声系アプリケーション「NYCオフィスアシスト Bz」のご紹介です。(20名分まで標準搭載)
こちらは「スケジュール」や「チャット機能」など、多数の機能を搭載したグループウェアになっており、いつどこにいても簡単操作で情報共有が可能です。
固定の電話機と連動させることができますので、例えばオフィスでお客様から電話を受けたスタッフが外出中の担当者に「こちらの電話番号にかけてください」とチャットで連携します。そこをクリックするとクリックtoコールの形で呼び出しをすることができ、連絡が取れます。
そして「NYC On Timeアシスト」というアプリケーションのご紹介です。(オプション)
こちらは勤怠管理のサポートができるサービスで、かくれ残業をなくし、残業時間を抑制したいという方にオススメです。
機能としてはパソコンの起動時間やシャットダウンの履歴を残すことができたり、時間が来たら強制的にシャットダウンしたりということができるようになるアプリケーションになっています。
シャットダウンをしないまでも、警告を出して終業を促すということで、勤怠管理をサポートできるようなアプリケーションになっています。
最近お問い合わせいただく需要のある使い方としては、実際の出退勤時間とパソコンの使用時間の差を確認することです。
退勤打刻したけれど、きちんと退勤したのかというところを打刻時間とパソコンの使用時間を見比べ、管理することが可能です。
A. 「エアーディスプレイ」は、映像が空中に浮かび上がるだけでなく、反応の良い非接触のセンサーでボタン操作が可能な受付システムです。待機中は空中浮遊映像で企業のブランディングを行えることや、非接触(=感染症対策)という企業イメージアップを狙える製品となっています。
衛生的な非接触端末、そして空中に画像が浮かぶインパクトなども大きい製品ですのでオフィスだけでなく、ホテルのチェックイン・アウト、商業施設や駅ビルの案内など、ご利用シーンの幅が広く、様々なお客様にご提案いただける製品です。
NYC Receptionとしては、このようなipad版のシンプルなパターンもご用意しています。
こちらもアダプタ経由ではありますが、NYC Biz Serverにつないで使うこともできますので、一連でご紹介した製品はすべて連携が可能です。