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禁煙化社会の死角をなくすために・・・

2020年4月1日より改正健康増進法の施行により、事務所・病院・ホテル・飲食店(小規模店舗を除く)など各施設では、原則屋内禁煙となっています。
(※違反した施設側に最高50万円の過料が科せられる場合があります)

 

 

「個室トイレ」など死角となる場所の防火対策が急務

今後、タバコの吸える場所が確実に減っていく中で問題視されているのが、不特定の人が使用でき、かつ外部と遮断された空間である「個室トイレでの喫煙」です。世の中の死角となる「個室トイレ」。最近では、外国人観光客によるマナー違反も散見されます。


これらのことから、炎感知器の備え付けがない築年数の経った施設などでは、利用者の安全にも関わる重大な問題ととらえ、近年、炎感知器の設置が進んでいるのです。

 

 

大掛かりな施工が不要。電池で駆動する「炎センサー」

屋内設置モデル
炎センサー FS-3500
電池駆動、多国籍メッセージ式

炎感知器の導入をすすめるうえで重要となるのが、「設置の手軽さ」です。配線の必要がなく、単三アルカリ乾電池2本で約2年間使用できることから、簡単に導入ができる炎感知器「炎センサー FS-3500」が人気です。

今、大掛かりな施工を必要としない当商品のような防火対策機器のニーズが高まっています。メーカーによる導入実績では、介護・医療施設、空港、ホテル・旅館、店舗、コンビニエンスストア、公衆トイレ、神社、寺院などがあり、幅広い業種で活用されています。






 

 当シリーズは、炎に含まれる紫外線を検知する仕様で、ライターの小さな炎でも瞬時に検知。「トイレや物陰での隠れた喫煙」を検知し、その場で注意喚起が可能。設置後すぐに防火や受動喫煙対策が行えます。

 

 注意喚起には、「禁煙報知」、「火気厳禁報知」の2種類から設定が可能です。さらに、5ヶ国語の音声メッセージを内臓しているので、外国人観光客にも対応が可能です。屋外用のモデルもあるので、放火対策として個人で活用されるケースも数多く見られます。

 

重要文化財などの防火対策について

2019年に発生した「ノートルダム寺院」「首里城」と相次ぐ歴史的建造物を消失する大規模火災が発生しました。その後、文化庁において、文化財建造物の防災対策を重点的に進めるための【世界遺産・国宝における防災対策5か年計画】が策定され、同時期に改定された防火対策ガイドラインには、火災の早期覚知する対応策として【炎感知器や放火監視センサー等】が追加されました。炎感知器は、防火対策としてもこれからますます注目される商材です。

 

炎センサー 屋外設置可能モデル



屋外設置可能モデル
炎センサー FS-7000
(多国語メッセージ式)


屋外設置可能モデル
炎センサー FS-5010(W)

 

炎センサー FS-3500

 

 

 

トイレでの設置と使用イメージ

 

 

 

神社・仏閣での設置と使用イメージ

 

 

 

カメラシステム連動イメージ

 

 

 

本ページで紹介した「炎センサーシリーズ」のメーカーページ

炎センサー FS-3500
紫外線検出方式・多国語メッセージ付・屋内用

https://www.takex-eng.co.jp/ja/products/item/1942/

 

 

 

炎センサー FS-7000 (多国語メッセージ式)

https://www.takex-eng.co.jp/ja/products/item/8697/

 

 

 

 

炎センサー FS-5010(W)

https://www.takex-eng.co.jp/ja/products/item/8342/

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